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【はじめに】“本物の訓練”を海外で体験するという選択肢
「キャビンクルーになりたい。でも自信がない――。」
そんな不安を抱える学生にこそ届けたいのが、ガルーダインドネシア航空のクルー研修プログラム。2025年8月、某東京の女子大学から30名の学生が、インドネシアのジャカルタにある GITC(Garuda Indonesia Training Center) で11日間の本格研修を体験しました。


GITCとは?ガルーダ航空の本格トレーニング施設
GITCは、インドネシアのフラッグキャリア「ガルーダインドネシア航空」が運営する、実際のCAが訓練を受ける本格的なトレーニング施設です。
- 実機を再現した訓練モックアップ
- 緊急脱出スライド滑走
- フライトシミュレーター体験
- サービス・接遇研修ルーム
- 医療・保安知識を学ぶ教室
研修スケジュール概要(11日間)
| 日数 | 主な内容 |
| 1日目 | 成田出発・ジャカルタ到着・オリエンテーション |
| 2〜6日目 | 表現力、接遇、緊急避難、医療知識、サービス訓練 |
| 7日目 | 整備施設・ケータリング工場・空港裏側見学 |
| 8日目 | ジャカルタ市内文化体験・観光 |
| 9日目 | 伝統舞踊リハーサル・CAとの交流会 |
| 10日目 | 修了式・伝統舞踊発表 |
| 11日目 | 帰国 |
実践で学ぶ5大研修プログラム
Cabin Skill(キャビンサービス訓練)
- 機内アナウンス、ワゴン操作、食事提供などを本番同様に体験
- Hot & Dry Run:実際に温めた機内食を提供する演習+本番同様の流れを繰り返す模擬練習
Simulator Experience(本格避難訓練)
- 緊急脱出スライド滑走
- 爆音の中での脱出演習
- プールでの水上脱出訓練(着水時を想定)


Flight Simulator(本格フライトシミュレーター体験)
普段は航空会社の乗務員のみが使用するプロ仕様のフライトシミュレーターを、本プログラムでは全員が体験可能。
- コックピット内での操作体験・機体の構造説明
- 模擬操縦で、離陸〜巡航〜着陸の一連の流れを再現
- 揺れや音響など、リアルな環境演出付き
✈️「操縦席に座る」非日常的な瞬間は、航空業界を志す・知らないにかかわらず、全員にとって忘れられない体験です。

Beauty & Social Grace(外見と所作)
- 印象管理・清潔感・メイク・身だしなみ
- 立ち方・お辞儀・笑顔など、第一印象のプロ養成
Cultural Experience(異文化体験)
- インドネシア伝統舞踊の練習と最終日の発表
- ジャカルタ市内の歴史・宗教・文化施設の訪問
- 多国籍料理・ローカルグルメ体験
画像⑦:インドネシア舞踊の写真(衣装・練習風景)
※カラフルな民族衣装と練習中の笑顔が文化交流を象徴

Sharing with Cabin Crew(CAとの交流)
- 現役のガルーダ航空キャビンクルーと直接対話
- 業務のリアル、就職活動のヒント、働き方などを共有

参加者の声(インタビュー形式)
CA志望の学生の声
「CAになるのが夢で参加しました。ガルーダの現役CAの所作・言葉遣いから学ぶことが多く、夢が“リアルな目標”に変わりました。特にCabin Skillの実技が印象的で、自信に繋がりました。」
航空業界志望ではない学生の声
「実は航空業界志望ではなかったんですが、研修の本格さと設備のすごさに驚きました。
緊急脱出の爆音や波の演出は、まさに本番そのもの。フライトシミュレーターに座った瞬間は忘れられません。
さらに英語での研修も続けるうちに自信がつきました。」
安心のサポート体制
- 成田〜ジャカルタ間の送迎・現地交通を含む
- 宿泊・食事・文化体験費用すべて込み
- ガルーダ航空トレーナーおよび現役CAによる指導
- 日本語対応ガイドが現地で同行

よくある質問(FAQ)
-
英語が苦手ですが参加できますか?
-
日本語ガイドやサポート体制があるため、心配いりません。
-
航空業界志望でなくても参加できますか?
-
ホスピタリティや国際ビジネス志望の方にも最適です。
-
修了証はもらえますか?
-
修了証明書が発行されます。
まとめ|海外で“本物”を経験した11日間
- 実際の訓練施設とプログラムでスキルアップ
- 航空業界への理解と志望動機が明確に
- 英語力・所作・マインドセットが身につく
- 研修後も「行ってよかった」と思える体験価値
【学校関係者様向けお問い合わせ】
📄 資料請求・ご相談・現地視察のご希望なども受け付けております。

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